【2026年版】マウンター中古販売業者を全国から探す完全ガイド

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中古のチップマウンター(実装機)は、新品より大幅にコストを抑えられる一方で、「仕様が合わない」「立上げで止まる」「部品が入らない」「保守が続かない」などの失敗も起きやすい設備です。

だからこそ、価格だけでなく、整備体制・部品供給・据付や立上げ支援まで含めて“どこから買うか”が結果を左右します。

この記事では、マウンター中古購入の考え方を小学生でも分かる言葉で丁寧に整理し、業者へ問い合わせる前に準備すべきチェックリスト、見積もりで確認するポイント、そして公式サイト等の公開情報で「住所・電話番号」を確認できた相談先を一覧にまとめました。

中古設備は在庫や条件が頻繁に変わるため、最終判断は必ず各社へ直接ご確認ください。


目次

マウンター(実装機)中古購入で失敗しない全体像

中古マウンター選びで最も大切なのは、「買う」より先に「自社の現場で安定して動く」をゴールに置くことです。

マウンターは単体で完結せず、印刷機・リフロー・検査機・搬送コンベア・エアや電源・基板データなど、周辺条件が揃って初めてラインとして機能します。

中古の場合は、前の工場で動いていた条件と、あなたの工場の条件が違うことが多く、ここでつまずきます。

結論として、失敗確率を下げる王道は次の3つです。

①仕様の棚卸し(何を何個、どんな部品で実装するのか)

②“整備・立上げ”まで含む取引(現物渡しだけで終わらない)

③保守部品と消耗品の見通し(フィーダーやノズル、センサー類、ソフトなど)。この3つが揃うと、中古でも新品に近い安心感で運用できます。

そもそもマウンター(チップマウンター)とは?

マウンターは、プリント基板に電子部品を「置く」機械です。部品をテープやトレイから取り出して、基板の指定位置に高速で搭載します。

代表的な違いは「どれだけ速いか」だけではなく、対応できる部品の種類搭載精度交換のしやすさ(段取り時間)フィーダーやノズルの入手性などです。

中古でよくある落とし穴は、スペック表では「対応」と書いてあるのに、実運用では吸着できない・位置決めが不安定・段取りが遅すぎる、といった“現場の相性”の問題です。

そのため、購入前に「今の基板の部品表(BOM)」「部品サイズの分布」「1日の生産量」「段取り替えの回数」を整理すると、必要な機種の方向性がはっきりします。

逆に、ここが曖昧だと、見積もりも比較できず、結局“安いから”で決めてしまい、後で高くつくことが増えます。

中古で起きやすいトラブルと回避策

中古マウンターで多いトラブルは、①立上げ時にアラームが消えない ②フィーダーが合わない/不足する ③ヘッドやカメラの調整が出ない ④ソフトやデータ互換で詰まる ⑤部品が入手できず止まる、です。

回避策はシンプルで、購入前に「必要部品の入手ルート」「初期整備の範囲」「据付・立上げの担当」「保証の考え方」を確認し、文章(見積条件・契約条件)に落とすことです。

特に注意したいのは「現物渡し(現状有姿)」です。

現物渡しが悪いわけではありませんが、あなたの会社に保全エンジニアがいない場合、結果的に止まりやすくなります。

中古でも、クリーニング・調整・部品交換・立上げ支援まで含めた提案ができる先を選ぶと、総コストが下がるケースが多いです。


中古マウンターの価格が決まる5つの要素

中古マウンターの値段は「年式が新しいほど高い」だけでは決まりません。

実際には、①稼働状態(整備済みか)②付属品(フィーダー本数・台車・ノズル・治具)③対応部品(小型チップ~大型部品、異形対応)④ソフト・データ環境(オフライン作成、互換、ライセンス)⑤輸送・据付・立上げ費用、の合計で見たときに“高いか安いか”が決まります。

機械本体が安くても、フィーダーが足りないと一気に高くなります。

比較するときは、必ず「本体価格」ではなく、「ラインとして動くまでの総額」で比べましょう。

見積もりの段階で、フィーダー・ノズル・消耗品・立上げ作業の有無を同じ条件に揃えるだけで、失敗の多くは防げます。

年式・稼働時間より大事な“整備の中身”

中古の世界では、年式が古くても整備が行き届いていれば安定します。

逆に、年式が新しくても放置期間が長いと、センサーやケーブル、グリス切れなどで不調が出ます。

ここで重要なのが「整備の中身」です。例えば、カメラのキャリブレーション、ヘッドの点検、吸着系(真空)のチェック、搬送の調整、ファンやフィルタ、消耗部の交換など、どこまでやるかで立上げの難易度が変わります。

質問は難しく考えなくてOKです。

業者へは「納入前に何を点検しますか?」「点検表はありますか?」「交換した部品は何ですか?」と聞くだけで十分。答えが具体的であれば、信頼度が上がります。

フィーダー・ノズル・台車が“別売り”だと総額が跳ねる

中古マウンターで最も多いコストの罠が、付属品です。特にフィーダーは本数が必要で、型式が合わないと使えません。

ノズルも部品に合わせて種類が必要です。

さらに台車やセットアップ周り(リール台、ストレージ)が不足すると段取りが遅くなり、人件費が増えます。

見積もりは「フィーダー何本」「どの幅が何本」「トレイ供給は必要か」「ノズルは部品分布に合うか」「予備は何個つくか」を必ず明記してもらいましょう。

ここが揃うと、導入後の「想定外の追加購入」が減り、計画通りに稼働しやすくなります。


問い合わせ前に準備するチェックリスト(これだけで精度が上がる)

中古マウンターの相談で“話が早い会社”は、準備が上手です。準備といっても難しくなく、紙1枚にまとめればOK。

ここが揃うと、業者側も正確な提案がしやすくなり、見積もりの比較もできます。

逆に、条件が曖昧だと「とりあえずこの機種どうですか?」の提案になり、ミスマッチが増えます。

最低限、次の6つを用意しましょう。

①基板サイズ(最大・最小)

②BOM(部品表)

③部品サイズの分布(0402が多い/コネクタが多い等)

④必要CPH(生産量)⑤段取り替え頻度(1日何回)

⑥現場インフラ(電源・エア・搬入経路)。

この6つがあるだけで、導入の成功率は目に見えて上がります。

仕様整理テンプレ(そのまま使える)

・基板:最大(縦×横)/最小(縦×横)/厚み
・部品:最小チップサイズ/最大部品サイズ/異形の有無(コネクタ、シールド等)
・生産:日産 or 月産、タクト、段取り替え回数
・供給:テープ中心か、トレイが必要か、スティックがあるか
・品質:外観検査の要件、トレーサビリティの要件
・現場:電源容量、エア圧、搬入ルート、設置スペース

これをメールに貼って送るだけで、提案の質が一段上がります。

もしBOMが出せない場合は、主要部品だけでもOKです。「0402が何点」「QFPが何点」「コネクタが何点」など、ざっくりでも方向性が決まります。

現場側の“盲点”チェック(搬入・電源・エア)

意外と見落とされるのが、搬入とインフラです。

中古マウンターは重量物で、搬入経路に段差や曲がり角があると入らないことがあります。

電源も、単相か三相か、容量は足りるか、ブレーカーはどうか。

エアも、圧力だけでなく流量が足りないと不安定になります。

業者へ相談するときは、「搬入ルート写真」「設置予定場所の寸法」「電源仕様(盤の写真でも可)」「エア圧・配管サイズ」を送ると、当日のトラブルが減ります。

中古は“現場で動けば勝ち”なので、ここを丁寧に詰めましょう。


中古業者選びの基準|見積もりで必ず確認する7項目

中古マウンターは、同じ型式でも状態がバラバラです。

だからこそ、比較軸を揃える必要があります。

ここでは、見積もり段階で確認すべき7項目を整理します。

難しい言葉は不要で、「何が含まれているか」を確認するだけでOKです。

これをやると、“安く見えて高い見積もり”を避けやすくなります。

(1)整備範囲:どこまで点検・調整・交換するか
(2)付属品:フィーダー、ノズル、台車、治具、予備部品
(3)保証:期間、対象(本体のみ/周辺含む)、対応方法
(4)据付・立上げ:誰がやるか、何日か、交通費の扱い
(5)教育:操作説明や段取り教育の有無
(6)データ環境:オフライン作成、互換、ライセンス
(7)消耗品・保守部品:入手ルート、リードタイム

「保証あり」と書いてあっても“何が保証されるか”が重要

保証は長さより中身が大切です。例えば「搬送が止まる」「吸着が不安定」「カメラ調整が出ない」など、実運用に直結する不具合が対象かどうか。

部品代が別なのか、作業費が別なのか。遠方の場合の出張費はどうなるのか。

これらを事前に確認しましょう。

おすすめは、保証を「稼働保証(ラインで動くまで)」の発想で考えることです。

もちろん条件はありますが、据付・立上げを含めた提案を出せる業者ほど、導入後の安定が期待できます。

“部品が手に入るか”で寿命が決まる(フィーダーと基板)

中古マウンターは、壊れたときに直せるかが生命線です。特にフィーダー、センサー、基板、モーター、ケーブルなどの入手性は、機種選定の重要ポイントです。

業者に「よく出る故障は何ですか?」「その部品は今も手に入りますか?」と聞きましょう。

ここで具体的な回答が返ってくる相手は強いです。

逆に「多分大丈夫です」「今まで問題ないです」だけだと、後で詰まる可能性が上がります。


全国の中古マウンター相談先20社(公開情報で住所・電話を確認できたもの)

ここでは、公式サイト等の公開情報で「住所」「電話番号」を確認できた事業者のみを掲載します。

中古設備は在庫が常に変動するため、一覧は「相談の入口」として使うのがおすすめです。

まずは2〜3社へ同じ条件で問い合わせ、見積もりの“含まれる範囲”を揃えて比較しましょう。

一覧表の使い方(問い合わせが早くなるコツ)

問い合わせの文章は短くてOKです。例えば次のように送ると、返信が早くなります。
①目的:中古マウンター導入(機種提案希望)
②基板サイズ:最大○○×○○mm、最小○○×○○mm
③部品:0402あり/QFPあり/コネクタあり(異形あり)など
④希望:据付・立上げ支援、フィーダー込み希望、納期目安
⑤連絡先:会社名・担当・電話

これだけで、提案の精度が上がり、不要な往復が減ります。

会社名所在地(公開情報)電話番号URLメモ(サイト上の記載例)
株式会社TTS〒960-1246 福島県福島市松川町金沢字堀切1-16024-537-2777https://tts-japan-f.net/SMT中古・中古実装機(チップマウンター等)
株式会社ASKSEMIX〒861-1317 熊本県菊池市村田85番地10968-41-7553https://asksemix.com/中古機器買取販売(表面実装装置:チップマウンター等のカテゴリあり)
SMTジャパン株式会社〒596-0811 大阪府岸和田市下池田町1丁目3-4 107号室072-475-3734https://smtjp.net/表面実装ライン設備の売買、フィーダー修理・販売 等
株式会社トラスト〒989-2201 宮城県亘理郡山元町山寺字町下120223-33-8211https://www.trustweb.co.jp/中古設備販売/中古実装機の再生販売・メンテナンス等の記載
株式会社 日本メンブレン〒143-0013 東京都大田区大森南4-6-15 テクノFRONT森ヶ崎408号03-5735-1975https://n-membrane.com/中古マウンター・装置情報(SMT設備関連の記載)
株式会社ノード・コーポレーション〒630-8452 奈良県奈良市北之庄西町1丁目7番地170742-64-7388https://www.nordcorp.co.jp/中古設備の取扱(実装関連の在庫ページ等)
株式会社 第一メカテック〒332-0004 埼玉県川口市領家5-8-6048-222-1295https://mounter-maintenance.com/実装機メンテナンス・中古レンタル関連(運営会社情報)
シーアールユース株式会社〒454-0873 愛知県名古屋市中川区上高畑1丁目79-1052-363-0761https://www.cruse.jp/中古機器売買(設備カテゴリ内にチップマウンター等の記載が確認できる場合あり)
株式会社トーハンロジテック〒327-0103 栃木県佐野市石塚町2424-20283-85-7067https://www.tohan-logi.com/中古機械買取・販売(取扱例としてチップマウンター等の記載が見つかる場合あり)
東群馬金属株式会社〒373-0042 群馬県太田市由良町1714-170276-31-5422https://hgk-gunma.co.jp/中古設備関連(サイト内に「マウンター」等の記載がある構成)
株式会社リユースコネクト〒349-1125 埼玉県久喜市高柳17380480-38-6086https://reuse-connect.com/中古設備取扱(在庫は変動。SMT関連の案内がある場合あり)
フクトミシステム機器株式会社大阪オフィス:〒581-0065 大阪府八尾市亀井町3-1-20072-993-9493https://www.fukutomi-sys.co.jp/装置メンテナンス/中古機器の買取・整備・販売の記載
株式会社未来産業技術研究所(プロダクトアイ)〒403-0004 山梨県富士吉田市富士見7丁目6-230555-23-3103https://product-i.net/中古産業機器の買取・販売(カテゴリ内にSMT/実装関連が含まれる場合あり)
株式会社エイワ機工(松阪営業本部)〒515-2115 三重県松阪市中道町619-10598-56-5055https://eiwa-m.com/SMTライン設備・周辺機器/中古品買取・販売の記載
鈴商株式会社(岐阜)本社:〒508-0036 岐阜県中津川市東宮町1番13号0573-65-2323https://suzsyo.co.jp/機械工具・中古機械(サイト内で実装設備関連の案内がある場合あり)
株式会社BMトランス〒198-0022 東京都青梅市藤橋2-94-80428-32-9335https://www.bm-trans.jp/実装機等の移設・据付/中古装置の買取・販売(レンタル)
ITP株式会社(茨城・つくば)〒300-2636 茨城県つくば市土田5-17029-879-8158https://itp-co-ltd.com/実装機・挿入機の中古機械の買取・販売の記載
株式会社A&K Technology〒340-0206 埼玉県久喜市西大輪1-15-19090-9384-6888https://a-k-technology.com/中古半導体製造装置・工作機械等(SMT実装の取扱記載あり)
日本テクノ株式会社〒190-1232 東京都西多摩郡瑞穂町長岡2-4-6042-557-8611https://tekno.co.jp/中古装置売買(在庫例にチップマウンター等の記載が見つかるカテゴリあり)
山富株式会社(YAMATOMI)千葉県柏市豊住3-1-26-80404-7114-8400https://www.yamatomi-jp.com/実装機設備・部品/中古設備の販売・回収 等の記載

注意:上記は「住所・電話番号」を公開情報で確認できた先のみ掲載しています。中古設備は在庫・条件が日々変わるため、取り扱い可否や在庫状況は必ず各社へご確認ください。


よくある質問(FAQ)|AEO対策:短く答え→理由を説明

Q1. 中古マウンターは、何から相談すればいい?

A. まずは「基板サイズ」「部品の種類(最小・最大)」「生産量」「段取り頻度」を伝えて、機種の方向性を絞るのが最短です。理由は、同じメーカーでもシリーズやオプションで得意不得意が大きく変わるからです。

条件が揃うと、業者は「動く構成(必要フィーダー本数、ノズル、据付工数)」まで含めて提案しやすくなります。

Q2. 現物確認できない場合、どうすれば安全?

A. 点検内容(何を整備したか)と、据付・立上げ支援の有無を確認し、可能なら動画・点検表で状態を見せてもらいましょう。

中古は“当たり外れ”があるため、状態の説明が具体的な先ほどリスクが下がります。

Q3. フィーダーが足りないと何が困る?

A. 部品を供給できず、段取りが遅くなり、結局生産性が落ちます。

最悪の場合、動かすために追加購入が必要になり、当初の想定より高くつきます。

見積もりは「フィーダー構成」まで必ず揃えて比較しましょう。

Q4. 中古でも“保証”は付けられる?

A. 可能なケースはあります。

ただし保証期間よりも、「どこまで整備して納入するか」「トラブル時の対応(出張費や部品代の扱い)」の方が重要です。

保証条件は必ず文章で確認してください。

Q5. 海外輸出・輸入を考える場合の注意点は?

A. 電源仕様、言語、ソフト、輸送・梱包、通関、設置先のインフラまで含めて確認が必要です。

中古は“届いたら終わり”ではなく、“動いて終わり”です。経験のある先に相談すると安全です。



まとめ|

中古マウンター(チップマウンター)の導入は、機械本体の価格だけで判断すると失敗しやすくなります。

成功の鍵は「仕様整理 → 整備範囲と付属品(特にフィーダー) → 据付・立上げ支援 → 保守部品の見通し」の順で確認し、総額とリスクを同時に下げることです。

本記事の一覧は、公開情報で住所・電話番号を確認できた相談先のみを掲載しました。

気になる会社があれば、同じ条件で2〜3社へ問い合わせ、見積条件を揃えて比較してみてください。

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