2014年4月27日~5月3日までの電子部品・基板に関連するニュース
電子部品各社、“医療”で攻勢-安定した収益源確保へ
電子部品メーカー各社が医療機器向けの部品事業で攻勢をかけている。高齢化社会が進展する中、拡大する医療機器市場に商機を見いだしているためだ。自社技術を生かした高機能部品の開発はもちろん、M&A(買収・合併)で事業拡大を急ぐ企業が相次いでいる。
電子部品6社の前3月期、全社が増収増益-スマホ・自動車向け好調 – 日刊工業新聞ニュース – テック&サイエンス:朝日新聞デジタル
電子部品大手6社の2014年3月期連結決算が30日までに出そろい、全社が増収増益となった。スマートフォンやタブレット端末(携帯型情報端末)向け部品に加え、自動車向けの需要増が業績をけん引した。スマホ向けでは米アップルなど先行メーカーに加え、中国など新興端末メーカーへの供給が拡大。スマホ市場は14年度も堅調に推移すると見る社は多いが、急成長する新興メーカーの取り込みが業績に影響を及ぼしそうだ。
電子部品の世界出荷額、日本勢22.6%増 2月2688億円 :日本経済新聞
電子情報技術産業協会(JEITA)が30日に発表した2014年2月の日本メーカーによる電子部品の世界出荷額は2688億円と、前年同月比で22.6%増えた。プラスは12カ月連続。円安でスマートフォン向けや自動車向けが好調だった。
上場企業、3割超す経常増益 製造業に競争力 :業績ニュース :企業 :マーケット :日本経済新聞
上場企業の収益力が一段と高まっている。2014年3月期の上場企業の経常利益は前の期に比べて3割超増えたようだ。競争力が高く、世界で需要をつかむ自動車や電子部品など製造業が全体の増益をけん引する。
スマホ市場の波に乗る、中国プリント基板メーカーの戦略 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト
中国は、いまや世界の主要電子部品の供給地になっている。台湾の端末受託製造会社も数多く中国に進出し、拠点を設置している。中国系電子部品メーカーの実力は技術面でも経営面でも先行地域に追い付いてきており、世界のプリント基板産業へ一定の競争圧力を与えている。
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